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2016年09月27日

Facts to Know about IELTS Part 1

UKVI-ORS

IELTSの勉強に励んでいるみなさん、周りの人に「IELTSってなに?」と聞かれたことはありますか?

IELTSとは留学や移民権申請のための英語運用能力評価試験であること、また、4つのテストコンポーネントやモジュール種別、バンドスコアなどの用語についても、すぐに答えられる方も多いのではないかと思います。

 

Facts to Know about IELTSでは、そういった一般的なことではなく、意外と知られていないIELTSに関するFactsを、2回に分けてご紹介します。

本日はPart 1です!

まずは、運営組織についてお話したいと思います。

IELTSについて調べると、『IELTSはブリティッシュ・カウンシル、IDP:IELTS オーストラリア(以下「IDP」と記す)、ケンブリッジ大学英語検定機構が共同運営で保有する試験です』という説明文を見かけることがあると思います。実際、この3つの組織は、どのように役割分担をしているのでしょうか?

 

ブリティッシュ・カウンシル / IDP
ケンブリッジ大学英語検定機構
Manage the test delivery
試験の開催
Research
リサーチ
Examiner management
試験官の管理
Test Development
問題開発
Result processing
成績関連(証明書発行、再採点の手続きなど)
Paper Despatch to all IELTS centres
各試験会場へ問題集発送
Compliance and other centre related aspects
コンプライアンスや、その他試験会場関連業務

 

上の表の通り、試験問題を作成するのはケンブリッジ大学英語検定機構で、試験を開催したり、試験官を配置したり、成績表(Test Report Form)の発行などを担当するのはブリティッシュ・カウンシルとIDPです。

試験の作成や問題集の発送を1つの機関が行うことによって、一貫した評価の基準を保つことが出来るというのは大事なポイントです。そのため、日本もしくは留学先、または、通常のIELTSもしくはIELTS for UK Visas and Immigrationなど、世界中のどの会場でIELTSを受験しても、その結果が場所やテストの内容に影響されることはありません。

ちなみに、日本での通常のIELTSは、ブリティッシュ・カウンシルと公益財団法人 日本英語検定協会(以下「英検」と記す)が共同運営する会場と、IDPが運営する会場の2パターンがあります。英国ビザ申請のためのIELTS for Visas and Immigrationはブリティッシュ・カウンシルのみの運営です。

 

また、評価を行う試験官が同一のトレーニングを行っていることも重要なポイントになります。これにより、試験管によって評価基準がぶれることを防ぐことができ、ブリティッシュ・カウンシルもしくはIDP(日本国内の場合は、英検も含む)が運営するすべての試験において、一貫性のある評価基準の確保を更に確かなものにすることができます。

 

 

以上、Part 1としてIELTSが一貫した世界基準を保っている背景についてのFactsをお届けしました。

次回はみなさんが最も関心を持つ「採点」関連の情報をお話しする予定です。お楽しみに!

 

 

 


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英国の公的な国際文化交流機関、ブリティッシュ・カウンシルです。 IELTS:アイエルツ(International English Language Testing System )は、海外留学や研修のために英語力を証明する必要のある方に最適なテストです。受験を希望される方は、ブリテイッシュ・カウンシルがお手伝いします。

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