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2014年06月25日

【IELTS受験のヒント】第22回 思考を英語で表現するために最も大切なこと

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第22回 思考を英語で表現するために最も大切なこと

 

皆さん、こんにちは。

 

今回は、スピーキング試験やライティング試験の対策において、とても大切なお話をしたいと思います。

たくさんのIELTS受験者の方がライティングやスピーキングで困っているのは、

英語力だけの問題でないケースが本当に多いなと感じています。

 

もう少しストレートに言い換えるならば、英語以前の問題である場合が多いのです。

 

これを読んでいる皆さんは、日本語を母国語としていることと思います。

 

そして日本語と言うフレームを使って世の中に起こる出来事や物事を解釈しています。

 

「今日も蒸し暑いな。」

「IELTSの試験日まで、あと90日だな。」

「早く留学に行きたいな。」

 

など、たくさんの思考が日々の生活のなかで生まれていると思います。

 

何を強調したいかというと、

 

言語と思考を切り離すことは出来ないということです。

 

だから日本語を母国語として使っている限り、

英語で意見を求められてもそもそもの思考はまず日本語で行われます。

 

つまり、日本語でも考えがまとまらないような内容について、

英語で話しをすることはできないのです。

 

 

そもそも日本語で同じような質問がされても答えられないようなことに

英語という母国語でない言語を使って議論したり、話をしたりすることは非常に困難です。

 

だからこそ、IELTSでのスコアアップを目指すならば、

 

普段からニュースなどの時事問題に触れる習慣を身につけて、

まずは日本語でも良いから自分はどう感じるのかをまとめる練習が必要です。

 

その上で英語という伝達ツールに磨きをかけることで

論理的で、しっかりとしたライティングやスピーキングのパフォーマンスができるようになっていくのです。

 

 

英語で素早く自分の意見をまとめてアウトプットすることは自転車に乗る練習と同じで、

まずは意識しながらゆっくり、じっくりとアウトプットすることを繰り返します。

 

そしてその繰り返しの過程で、意識しなくても英語が言葉になるようになっていきます。

 

もう1つ最後に強調しておきたいことは、

このプロセスをしっかりと繰り返していけば、誰でも英語を言葉にする力が身につくということです。

 

日本語で普段どんなことを考えているか、どんなことを読んでいるか、話しているかを

もう一度見直ししてみてはどうでしょうか。

 

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<IELTSブログ編集部より>

British Councilのサイトでディクテーションの練習問題があります。今回のコラムを読んだ後、挑戦してみましょう!

http://esol.britishcouncil.org/content/teachers/lessons-and-activities/lesson-plans/dictation-relationships

 

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1984年生まれ。同志社大学経済学部卒業後イギリス留学を決意。苦手科目であった英語を克服し、ケンブリッジ大学大学院へ。ケンブリッジ大学では心理学を専攻し「知能」と「モチベーション」の研究をテーマに修士課程を修了。ケンブリッジ大学に入学した2007年からIELTS講師として活躍。これまでに1,000を超える日本人を指導し、京都に設立した教室には遠方からも受講生が集う。2013年7月22日には日本人が最も苦手としているライティング試験に特化した『IELTSライティング完全攻略』(明日香出版社)を出版。

 

 

 

 

 

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