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2014年08月27日

【IELTS受験のヒント】第26回 単語学習は2段階に分けてみよう

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第25回 単語学習は2段階に分けてみよう

 

みなさん、こんにちは。

IELTSに関わらず、英語学習に欠かせないのは語彙力です。

単語集を買って、一生懸命覚えるチャレンジをする人も少なくないでしょう。

 

今回は1つ提案をしたいと思います。

 

日常の日本語の世界を思い出してください。

 

例えば、新聞や本、雑誌を読んでいる時。たくさんの漢字に触れることと思います。

しかし、「読める漢字」と「書ける漢字」は完全に一致しないのです。

読んでと言われれば読めるし意味も分かるけど、いざ書いてと言われれば自信がない漢字って少なくないのではないでしょうか。

 

英語の単語学習においても同じことが言えて、まずはリーディングやリスニングなどの場面で意味が分かる単語を増やしていくことが大切になってきます。

 

だから、意味が分かるものを増やすためにまずは時間を費やしてみましょう。書いて覚えると当然スペルの知識は高くなりますが、時間がかかってしまうし、一度にたくさん取り組むことができないから、語彙力が強化されていく感覚が薄くなってしまいます。

 

「意味が分かる単語」をまず増やすためのヒントとしては、九九を覚えた様な感覚で声に出して単語と意味を読み上げていくトレーニング法です。

 

そうすると声に出すので発音もある程度意識することになるし、耳でも自分が発した単語の音を聴くことになるからリスニング力も高くなります。

 

たくさん数をこなしていくとスペルに関してもパターンが把握できるようになってきて、音からスペルを推測できるようになってくる効果もあります。

 

単語学習と言っても大きくひとまとめで考えるのではなくて、まずは意味がわかる単語をどんどん増やしていくことを意識していくとリーディングやリスニングなどで即効性が期待できるのでスコアアップにもつながり易くなります。

 

その上で、漢字の練習と同じように、書けるようになりたい単語を書いてスペルを覚えるようなトレーニングを併用していくと良いと思いますし、ライティングで実際にたくさんの単語を使おうと練習から意識していくことでスペルの知識もどんどん深まっていくのです。

 

語彙力はとても大切ですしリスニング、リーディング、ライティング、スピーキング全ての試験のベースとなります。

 

だからこそしっかりとスコアアップにつなげるために、単語学習を2段階に分けて考えてみてはいかがでしょうか。

 

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1984年生まれ。同志社大学経済学部卒業後イギリス留学を決意。苦手科目であった英語を克服し、ケンブリッジ大学大学院へ。ケンブリッジ大学では心理学を専攻し「知能」と「モチベーション」の研究をテーマに修士課程を修了。ケンブリッジ大学に入学した2007年からIELTS講師として活躍。これまでに1,000を超える日本人を指導し、京都に設立した教室には遠方からも受講生が集う。2013年7月22日には日本人が最も苦手としているライティング試験に特化した『IELTSライティング完全攻略』(明日香出版社)を出版。

 

 

 

 

 

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