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2013年09月11日

【IELTS受験のヒント】第3回 リーディングテストに必要な3つの力

IELTS_preparation

第3回 リーディングテストに必要な3つの力

 

皆さま、こんにちは。

前回は勉強以外のIELTS対策を取り上げました。

第3回ではリーディングテストでスコアを上げるコツを考えてみましょう。

 

今回の内容をお読みいただいてから、 問題集に取りかかっていただけると効果的かと思います。

 

IELTSの4技能(リスニング・リーディング・ライティング・スピーキング)のなかで

日本人の平均スコアが一番高いのはリーディングテストです。

 

私たちがこれまでに受けてきた学校教育を考えれば、予想通りの結果かもしれません。

 

IELTSのリーディングテストでは60分で3つのパッセージを読んで、40問の設問に解答していくことが求められます。

 

単純な計算で考えてみると、約20分間で1つのパッセージを読んで13〜14問の設問に解答しなければなりません。

 

このように考えると、時間的な余裕はあまりないように感じる方もおられるでしょう。

 

日本人の平均スコアが一番高いにも関わらず、時間が足りなくて困っている人が多いのもリーディングテストの特徴でもあります。

 

しかし、しっかりと正しい練習を積み重ねていけば、時間的に余裕も生まれ、時間を余らせることさえ可能になってきます。

 

そのために必要なことは、基本的な英文読解力に加えて、「問題を分類する力」と「解答する順番を判断する力」を養うことだと考えています。

 

「問題を分類する力」をもう少し噛み砕くと、スキミングの問題なのか、スキャニングの問題なのかを分類する力と言えます。分類することができれば、スキャニングの問題から取りかかると効果的でしょう。

 

そして、もう1つ大切なことは、IELTSリーディングの40問はいずれも配点が同じであるということです。つまり、難しそうで、時間がかかりそうな問題よりも、解答し易そうな問題から取り組む方が良いのです。これが「解答する順番を判断する力」です。

 

この3つの力を養うことができると、どこをしっかりと読むべきか、そしてどこを流し読みするべきかというメリハリがつくようになりますし、当然スピードも速くなります。

 

今後、問題集などに取組むときには、「問題を分類する力」と「解答する順番を判断する力」を意識してみてはいかがでしょうか。
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1984年生まれ。同志社大学経済学部卒業後イギリス留学を決意。苦手科目であった英語を克服し、ケンブリッジ大学大学院へ。ケンブリッジ大学では心理学を専攻し「知能」と「モチベーション」の研究をテーマに修士課程を修了。ケンブリッジ大学に入学した2007年からIELTS講師として活躍。これまでに1,000を超える日本人を指導し、京都に設立した教室には遠方からも受講生が集う。2013年7月22日には日本人が最も苦手としているライティング試験に特化した『IELTSライティング完全攻略』(明日香出版社)を出版。

 

 

 

 

 

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