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2015年03月04日

【IELTS受験のヒント】第38回 リーディング、リスニング試験に共通するスコアアップのポイントとは

IELTS_preparation

 

第38回 リーディング、リスニング試験に共通するスコアアップのポイントとは

 

みなさん、こんにちは。

 

IELTSの試験はリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの試験から成り立っています。

大きく分けるとリスニングやリーディングといった、いわゆる受動的な能力を測る試験と

ライティングやスピーキングなどの能動的な能力を測る試験に分類できます。

 

リスニングやリーディングなどの受動的な能力を測る試験に共通することで

スコアアップのカギを握っているのが、

 

パラフレーズ、つまり語句の言い換えです。

 

IELTSは英検などのように2級や準1級とレベル別に問題が変わる試験ではなく、

1つのレベルの試験をさまざまなレベルの人が受験します。

 

すると、当然ながら、レベルが高い人も、そうでない人も受験することとなりますが、

きちんとレベルを測定できる試験でなければならないですし、

IELTSが世界的にも評価されているのは、

このレベル測定がしっかりしたものであることが、その理由の1つだと思います。

 

そして、ここにIELTSでスコアアップするためのポイントが潜んでいます。

 

例えば、

 

問題の答えのカギを握っている言葉がそのままリスニングの音声に登場すると、

レベルが高い人も、そうでない人も聞こえたまま答えることができてしまうでしょう。

 

そうすると、レベル測定がきちんとできないので、

カギとなる語句は高い確率で、同義語(同じ意味を持つ言葉)に置き換えられます。

 

リーディングでも同じで、答えのカギを握っている語句は、

同義語に置き換えれて文中に登場することになります。

 

レベルの高い人は、言い換えられても豊富な語彙力があるので、

きちんと答えを導き出すことができます。

 

だから、トレーニングで問題を解き、答え合わせをするときには

答えが何であったかということももちろん重要ではありますが、

 

それ以上に、その答えのカギを握っていた語句はどんな語句に置き換えられているだろうか、ということを必ず確認するようにしましょう。

 

そうすることで、なぜ間違えたのかを的確に把握することができ、

そしてそれらの語句の言い換えに強くなる語彙力がついてきます。

 

単純に単語の意味を覚えることも重要ですが、

IELTSでスコアアップするためには実践的な語彙力を習得したいところです。

 

それは、上記のように、問題を解きながら学びましょう。

同じような言い換えが本番でも登場する可能性もありますし、

きっとその場面で、適切な判断ができることでしょう。

 

そして語句の言い換えに強くなるということは、

ライティングやスピーキングでの表現力の向上にもつながっていくのです。

 

しっかりとスコアアップするためにも語句の言い換えに注意してみましょう。
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1984年生まれ。同志社大学経済学部卒業後イギリス留学を決意。苦手科目であった英語を克服し、ケンブリッジ大学大学院へ。ケンブリッジ大学では心理学を専攻し「知能」と「モチベーション」の研究をテーマに修士課程を修了。ケンブリッジ大学に入学した2007年からIELTS講師として活躍。これまでに1,000を超える日本人を指導し、京都に設立した教室には遠方からも受講生が集う。2013年7月22日には日本人が最も苦手としているライティング試験に特化した『IELTSライティング完全攻略』(明日香出版社)を出版。

 

 

 

 

 

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