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2015年06月08日

【IELTS受験のヒント】第42回 スピーキング対策に効果的な練習法とは

 

IELTS_preparation

第42回 スピーキング対策に効果的な練習法とは

 

みなさん、こんにちは。

 

 

第11回でも取り上げましたが、スピーキング試験の対策法として

スピーキングのアプトプット力や構成力を高めるために「タイピング練習法」は効果的です。

 

実際、このコラムの読者の皆さんからも反響があり、

実際にスコアアップに繋がったとお知らせいただいた方も少なくありませんでした。

 

 

話す場合もタイピングする場合にも、脳内で言葉を作成するプロセスは同じです。脳内の引き出しに入っていない表現はライティングやスピーキングに限らず、アウトプットできるはずがありません。

 

だから、IELTSの問題集などに掲載されているスピーキングの問題に対しての答えを、パソコンを使って、タイピングで練習してみましょう。

 

 

特にアイデアがすぐに出てこない人、表現を探すことに時間がかかる人などは

口からアウトプットするだけではなくて、タイピングで答えを作ってみることにもチャレンジしてみてください。

 

 

今回はタイピングでスピーキングのトレーニングをしている方の多くから

ご質問をいただきましたので少し解説を付け加えたいとおもいます。

 

その質問とは「何ワードぐらいでまとめればいいですか?」といったものです。

 

 

まずどの程度の時間、それぞれのパートで話さすべきかを考えると、1つの質問につき

 

 

  • Part1 15秒程度
  • Part2 2分
  • Part3 30秒程度

 

 

話すことが目安となります。

 

 

 

では、それをワード数にするとどれくらいになるのかを考えたいのですが、

 

 

  • 6.0を取れる受験者は平均で1分間におよそ80ワード
  • 7.0を取れる受験者は平均で1分間におよそ100ワード

 

 

話すことができると考えられているので、それぞれのパート別で考えると

 

 

  • Part1 20-30ワード程度
  • Part2 200ワード程度
  • Part3 50-70ワード程度

 

 

が理想的であると置き換えることができます。

 

 

 

タイピングでスピーキングのトレーニングをするときも

上記のワード数を1つの目安として、どのような答えを作成すれば、適切な長さになるのか、

どのように話を構成すれば、伝わる構成になるのか、を考えることで、上手に答えを組み立てられるようになります。

 

 

ぜひ、この目安を活用しながら、タイピング練習法にチャレンジしてみましょう。

毎日続けると日々効果を感じられることだと思います。

 

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1984年生まれ。同志社大学経済学部卒業後イギリス留学を決意。苦手科目であった英語を克服し、ケンブリッジ大学大学院へ。ケンブリッジ大学では心理学を専攻し「知能」と「モチベーション」の研究をテーマに修士課程を修了。ケンブリッジ大学に入学した2007年からIELTS講師として活躍。これまでに1,000を超える日本人を指導し、京都に設立した教室には遠方からも受講生が集う。2013年7月22日には日本人が最も苦手としているライティング試験に特化した『IELTSライティング完全攻略』(明日香出版社)を出版。

 

 

 

 

 

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